研削といし取り替え等特別教育の受講してきました

当社の技術力向上および、お客様により高品質な施工をご提供するために
「研削といし取替え等業務特別教育インストラクターコース」を受講し、資格取得いたしました。

今回はそこで学んだことを簡単にご紹介していきます。

 

 

(1)電気グラインダ
(2)空気グラインダ
(3)卓上グラインダ
(4)ストレートグラインダ
(5)アングルグラインダおよびバーチカルグラインダ
(6)ハンドグラインダ
(7)切削グラインダ

 

機械研削盤には通常「取扱説明書」が付属しているので、これに従い正しく使用することが重要です。

(1)機械の据え付けと調整
・恒温室等で空調管理や振動、衛生面を考慮する
・各部の調整、点検を十分に実施する

(2)運転準備、試運転
・機械の各部が運転できる状態であるか点検して試運転を行う
・油剤が適正で十分に給油されているか確認する
・安全装置を確認し、作業者は回転の方向に立たないようにする

(3)運転上の注意事項
・といしの破壊、外れに十分注意して行う
・研削といしの接触に注意し、確実に取り付けを行う
・湿式研削の場合、作業終了後に研削益を完全に振り切るとこ
・乾式研削の場合、といしの粉塵、研削屑等の集塵装置を備えること

(4)保守点検について
・故障を早期に発見すること
・事故防止のため、毎日点検を行う

 

・砥石回転方向の正面には立たない、スイッチをいれてから1~2分間は空転させる
・凹凸は目詰まりやバランスの狂いは、気づいた時点で早急に管理者に申し出ること
・磁気チャックへの取り付けは、ブロックやバイス、イケール等を使用すること
・早送りを使用する際は、加工物とといしのいち関係をよく見極めてから行う
・取り外しや測定作業は、回転を停止させ安全な場所で行うこと
・乾式研削は必ず保護めがねをかける
・使用後は五分前後空転させる

研削といしの覆いは、次の条件を満たすこと

(1)覆いの厚さ
(2)覆いの形状
(3)覆いの側板

 

・ワークレスト
研削といしが徘徊した際に、破片が開口部から飛び出すのを防ぐ効果があります

・シールド
粉塵等の飛来を防止する効果があります

・保護具
正しく使用することで、人体に危険、有害な状況をもたらすものをぼうすする効果があります

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